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BlogIsHowMuch

鑑賞した作品のレビューやプログラミング系のネタをダラダラ書いていくだけのブログ

黒い家

映画 レビュー

紹介

 

黒い家 [DVD]

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あらすじ

 大手生命保険会社「昭和生命」の京都支社で保険金の査定業務を担当する主人公・若槻慎二は、保険加入者である菰田重徳からの呼び出しにより菰田家を訪問するが、そこで菰田家の子供(妻の連れ子)が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。 事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、昭和生命は保険金の支払いを保留していたが、重徳は執拗に支払いを求める。疑念を抱いた若槻は、一連の事件の首謀者を重徳と推測し、妻の幸子宛に注意を促す匿名の手紙を送ってしまう。  そこから、若槻自身とその周囲の生命が脅かされる、恐怖の日々が始まった。まず、若槻の恋人である恵が勤務する大学の研究室の心理学助教授、金石がプロファイリングによって菰田夫妻はサイコパスだと判断を下した矢先に、金石が惨殺された。

きっかけ

 貴志祐介の作品に興味があったので。

感想

 貴志祐介の作品は以前にアニメで「新世界より」と、本で「悪の教典」を拝見した程度ですが、他の作品にない不気味さを感じるものが多かったように感じていました。この作品も「悪の教典」と同じようにサイコパスのキャラクターをめぐるホラー作品となっています。

 ホラー作品ではあるのだと思いますが悪霊や、超常現象などがテーマではなくサイコパスという精神異常者がテーマになっているのである意味でリアリティがある恐怖というものを感じます。ひょっとしたらいつも会っている人や周りの人がそうなのかもしれないと考えると恐くなります。しかも、この作品でのサイコパス(菰田幸子)は明らかに挙動が不審でわかりやすいですが、現実にいるサイコパスは口が上手く、狡猾で、自分を魅力的に見せることにたけている人間が多いと言われています。そのことを考えると映画よりも遥かに怖いことですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 しかし、私の場合はそういうリアルなホラーよりも悪霊とかの人知を超えた力の方が何が起きるかわからない分遥かに怖く感じます。いくら何をしでかすかわからないような人間とは言っても見た目はどこにでもいそうなおばさんなわけですからその力はたかが知れています。なので今一つホラー作品としてはインパクトが弱かった気がします。

 それよりも西村雅彦さん演じる菰田重徳の方が怖かったです笑。古畑任三郎の今泉のイメージがある分、そのギャップでかなりゾクゾクしちゃいました(|| ゚Д゚)

 菰田幸子とのバトル(?)はいつ殺されてもおかしくない状況のスリルが映像から感じられて手に汗握りました!流血の赤色がアクセントになって恐怖心を掻き立てられました。

 一部では最恐のホラー作品という声もあるので一見の価値アリです!

こんな人にオススメ!

  • いつもと違うホラーを観たい人
  • サイコパス作品に興味がある人