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BlogIsHowMuch

鑑賞した作品のレビューやプログラミング系のネタをダラダラ書いていくだけのブログ

すべてがFになる

書籍 レビュー

紹介

 

すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)

 

 

あらすじ

 犀川研究室の旅行で、愛知県にある妃真加島(ひまかじま)に向かった犀川創平と研究室の面々。犀川の恩師の娘である西之園萌絵も研究室の正式なメンバーではないが参加していた。妃真加島にはその所有者である真賀田家が設立した真賀田研究所があり、実は萌絵は研究所と多少の関わりがあったのだ。

 賀田研究所には優秀な研究者が集い、(世間の常識からは少し外れているが)彼らなりの論理・生活形態とそれを許容する環境の下で精力的に研究を進めている。その頂点に君臨するのが、真賀田四季博士。彼女は現存する最高の天才で、名実ともに研究所の活動の中心人物であった。そしてまた彼女は過去犯した殺人によっても有名人物であり、研究所の一画に隔離されている存在でもあった。

萌絵の提案で研究所を訪れた犀川と萌絵の前に、不可思議な死体が姿を現す。更に続いて起こる殺人事件。2人は研究所で起きた事件の謎にとらわれていく。

感想(ネタバレ)

 友人に以前から勧められていて去年のドラマがやっているころになってようやく読み終わりました。ドラマはまだ視聴していません。

 作者の森博嗣氏は理系出身ということで非常に論理的かつ科学的なミステリーになっています。タイトルにある「すべてがFになる」の意味には割と早い段階で気づくことができましたが、気づいた瞬間は呆気にとられました!プログラマの方々は気づきやすかったと思います。というかいたるところに不自然なif文あったら気づくような気もしますけどね笑。

 トロイの木馬にちなんだトリックは面白かったです!全く予想できませんでした!読み返してみるといたるところにヒントがあったのにこれは気づけませんでしたね~。本当にヒントのつなげ方も論理的でスッキリしてます。

 真賀田博士のインパクトは非常に強かったので、どうせ生きているんだろうなとは思ってました。そういう意味ではオチの方はほとんど思った通りで意外性がありませんでした。犀川と西ノ園のコンビもこの手の作品にはありがちの主人公でいまいちインパクトはありませんでした。

 総評すると残念ながら今一つな作品でした!!もったいぶる割には予想通りというか意外性のない展開が多かったです。友人の勧め方がちょっと大げさだったので期待が高くなりすぎてしまったというのも原因かも笑

 ちなみにもう少しでノイタミナでアニメ化されるらしいです!もちろん観ますよ!笑

こんな人にオススメ!

  • 論理的なミステリーが好きな人
  • プログラミングとかやっている人